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Google AdWords所感
ネタまたは暴挙の一環として、Google AdWordsの配信による広告を出稿してしまいました。せっかくなので、web広告の楽しい遊び方を紹介してみます。
お気付きの方ももしかしたらいらっしゃるかも知れませんが、先日からGoogle AdWordsによって広告の配信を始めました。
ネタに生きる人生を送ための、いわば暴挙の一環として行っているこの配信について、印象などを軽く述べておきます。
なお、通り一遍の仕様等々はGoogle自らが行っている紹介に任せると致しましょう。あくまでここで採り上げますのは単なる印象であります。それも、ただ単にweb広告で遊んでやろうという興味本位かつ不届きな一般人による印象です。まともに商売を始めようと意気込んで検索siteからいらっしゃった方は、回れ右をしてもっと有益な情報源にあたることを強くお勧めします。
追々追記するかも知れませんが、ひとまずは思いついたところから。
詳細な報告
広告の対象とするkeywordに対して、表示回数・CTR(click through ratio)・平均単価・平均掲載順位等々の詳細な報告が作成されます。必要に応じて元となるdataを加工した情報を作成することも、それをcsv形式等々でdownloadすることも可能です。数時間程度の遅延はありますが、ほぼ即時的に作成されるわけで、web広告の面白さの一端に触れた思いです。
Googleで何が検索されているか
上述の報告に関連する興味深い事実がありますので、ご紹介致します。
報告では様々な情報を得ることが出来ますが、広告配信率は現在の所100%であるため、目的とするkeywordによって広告が配信された数は、すなわち当該keywordによって検索が行われた回数と全く同じとなります。すなわち、Googleに対して投げられる検索keywordがどのようなもので、それがどれくらいの量に登るかといったことまでも、副次的に把握することが出来ます。
例えば、「エバークエストII」と「エバークエスト2」「EverQuest II」のどちらが多く検索されているかということは、検索結果(特に、自らのweb siteの表示順)を気にする方にとっては有益な情報となり得ます。
或る用語がどの程度(Googleの把握する母数の中で)使用されているかといったことを調べられる「Google(ウェブ検索)」や「Google サジェスト」でも色々と遊ぶことが出来ますが、或る用語がどの程度検索に用いられているかを調べられるとなると、ちょっとした好奇心を沸き立てられる気も致します。
因みに、上述の表記揺れについての結果をご照会しておきます。日本向けで表示されたものでは、「EverQuest II」を1という値とした場合、「エバークエストII」が約17、「エバークエスト2」が約50となります。実数は推して知るべしですが、ここまでの差がついているとは驚かされました。「Google サジェスト」ではの実数値と比べてみると面白い傾向が浮かびますね。
意外と安価
広告料は比較的安価です。1 click辺り最低7円からの広告料が発生しますが、広告の目的とするkeywordや、CPC(cost per click)によっては、この最低額であっても常に優位に表示されることを期待出来ます。特にCPCを連動させたことで、巨大資本を用意しなくとも効果的に広告を出稿することが出来るようになっています。
特にEQ2については、対象とするkeyword(すなわち、EQ2関連の語)がEQ2に興味のある方ならご存じであるはずのものであっても、競合するような広告主さんが全くいらっしゃらないことも少なくありません。例えば「EQ2」「EverQuest II」等々。実のところ、これは少々意外でした。まだまだMMORPGの類が隙間産業にとどまっていることを思い知らされたようですが、本質的に粗製濫造で大量消費をさせる類の娯楽でもありませんし、これはこれで良いのかも知れません。
まとめ
個人が広告を出稿することは、確かに奇特な例かも知れません。しかし、「あのGoogle」に自分のweb siteの広告が表示されている画面を見た際は、かつて初めて自分のweb siteを世に公開した時と同様の新鮮な喜びがありました。
今回の広告出稿は完全に道楽でやっていることなので、手放しに勧めるということは致せませんが、個人で色々と莫迦をやれる余地がwebにはまだまだ沢山残っているということだけは強調しておきましょう。このような暴挙・実験を気軽に受け容れてくれる土壌があるということは、とても価値のあることのように思えます。
おまけ 広告出稿の意図
ところで、商売をしているわけでもないのに一介の個人が広告を出稿することは多くはない事例でしょう。一体私はどのような理由で広告を出稿するに至ったか、その辺りをここで明らかにしておきます。
おまけの方が長いのは何故でしょうか。一番の謎です。
認知度の向上
まずは一般的なところから見てみると、本site「Estonteco EverQuest II」の認知度を向上させる理由や、traffic量を増大させる理由があります。
仮に私がそれらに超然とした態度を装っていたとしても、多くの方に閲覧していただければそれは嬉しいことですし、それによる交流が生まれることも実に好ましいことです。これは、商品を売った売り上げとも比類し得る無形の価値と言えましょう。
web上の広告を肯定する意思表示
普通、個人のweb siteと広告との接点は、serverの領域貸しの対価として配信されるものであるとか、種々のaffiliateやGoogle AdSenceを意図的に導入するものであるといったような、いわば広告が配信される場を提供する場合が殆どです。
しかし幾度か表明していますように、このsiteでは広告を一切導入しておりません。そして、今後も永久に導入しません。といってもweb上の広告を否定しているわけではありませんので、その旨を表明するために行ったとも考えられます。
EQ2JEのお祭りへの参加
遅滞とそれに関する情報が枯渇していたことが理由で、残念ながら、EQ2JEに関してはそこかしこで「お葬式のように沈んでいる」と表現されてしまっていました。せっかくの楽しい機会が生まれるのですから、少しでも明るい基調でbeta testやlive service inを迎えたいものです。
阿呆なことを繰り返している本siteをご覧になった方が、EQ2に関して少しでも良い印象を持ってくださり、いつの日か共に背中を預けて戦えるような仲間となればよい。これもまた夢のある理由と言えそうです。
web上の市場活動の学習
ここまで挙げて来た目的は、本siteとは無関係の別案件での目的にもなり得ます。市場活動の予習としては、大変興味深い事例と言えそうです。検討も確かに必要でしょうが、結局の所は何事もまずはやってみなければ解らないものです。例えば端的な例を挙げるとするならば、CPCだのCPMだのといった基本用語を字面としては理解出来たとしても、それが実際どのように回っているのか、と。
そうなると今のところ7円/1 clickという課金額は、確かに安い授業料と言えそうです。
衝動的に……
ここまでいくつかの理由を挙げて参りましたが、実はそのいずれも「後付け」の理由でしかありません。深く思うところなしに広告を出し始めたというのが正直なところです。
ただ単純に莫迦をやってみたかった、それで十分ではないでしょうか(ないない)。ちょっとした実験としては、EQ2に関するweb広告は今のところとても安価にあがります。
従って、いわゆる「かっとなってやった。今は反省している」という理由もあり得るでしょうし、目下これが最有力な理由でもあります。莫迦をやることは、幾つになっても、何をやるにしても、なかなかに楽しいものです。
有用なネタを紹介せずにこのような莫迦にかまけていることの是非については、稿を改めることに致しましょう(逃げ)。
Ethelbert @ Sebilis (2005年03月27日 22時06分)
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感想
いきなりここの広告が出ていてびっくりしました。こういうことだったのですね。しっかし、何でも遊びに変えてしまうセンスには脱帽です(笑)
Wye (2005年03月28日 00時16分)
ネタに生きる人生ですから。どきどき。
Ethelbert (2005年03月28日 21時09分)
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